税理士とFPの違い

弊所はFP(ファイナンシャル・プランナー)事務所です。

時々、税理士業務のご相談を受けます。税理士とFP(ファイナンシャル・プランナー)はどちらもお金に関わる専門家であることは共通しています。

では何が違うのでしょう?



◆共通点

・税理士とFPはどちらもお金に関わる専門家である

・どちらも税制、会計について一定の専門知識を持っている。


◆税理士には独占業務がある!

・税理士は国家資格である。

・税理士には税理士法で定められた独占業務(税理士にしかできない業務)がある。

       ↓

 ①税務代理:納税者本人に代わって税金の申告や納付、税務署から調査や処分を受けた時の主張や陳述ができる。

 ②税務署類の作成:確定申告書などの税務申告書類を納税者本人に代わって作成できる。

 ③税務相談:税金に関する納税者からの個別具体的な相談に応じること。


 それ以外にも、会計業務や資金調達支援、組織再編や事業承継などのコンサルティング業務を行うことが多いです。


◆FP(ファイナンシャル・プランナー)

一方でFPには税理士のような独占業務がありません。資格はあくまでも“これくらいの知識がありますよ”というお墨付きを得られるものです。

FPの仕事を一言で言えば、お金に関する様々な相談に乗りつつ、「資金計画」を立案する仕事といえます。名前に“プランナー”とついていますからね。

対象は個人であることが多いですが、法人向けにサービスを行う例もあります。

《FPの専門分野は6つ》

FPには大きく分けて6つの専門分野があり、FPにも得意不得意があります。

・ライフプランニングと資金計画

・リスク管理(各種保険)

・金融資産運用

・タックスプランニング

・不動産

・相続・事業承継

一般的には、保険商品を販売することがキャッシュポイントになっている保険会社のFPや金融商品を販売することがキャッシュポイントになっている金融機関のFPが多いです。

弊所は、敢えてそのような保険や金融商品を販売せず、複業ワーカーやフリーランサーの会計サポートや一般的な税金の仕組みのレクチャーにフォーカスしています。