日頃、フリーランスや副業(複業)ワーカーの方の会計サポートをさせていただいておりますが、複業がやりやすくなった分、会計を学ばずに事業をやる方がとても多いです。
私自身も偉そうなことは決して言える立場ではなく、24歳で会社員を辞めて個人事業主になり、その1年後に株式会社を設立しました時も、今考えれば全然知らなかったなと思います。
1,2冊は管理会計についての本を読んだり、決算書の読み方の本を読んだりしていました。
そもそも会計とは何なのか?
これは、みなさんがご家庭でつけているような「家計簿」と似ており、
『収入』と『支出』が、
- 収益(売上)になるのか?
- 費用になるのか?
- 負債になるのか?
- 資産になるのか?
- 純資産になるのか?
を見ていくものが会計です。(当然、これにはプラスもあればマイナスもあります)
このお金の流れを、種類ごとに細かく分けていく作業を『仕訳』と言い、それを集計して、BS(貸借対照表)やPL(損益計算書)、CS(キャッシュフロー計算書)と言われる表をにしていくのが『決算』です。
BSやPLなどについては、次回お伝えします。
--今日も素敵な1日に感謝です。
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