夢ややりたいことって、人それぞれですよね?
でも逆に、人生における大きなトラブル(行きつく悩み事)っていうと、大きく3つしかないそうです。
①お金
②健康
③人間関係
①の「お金」、これは資本主義社会において切っても切れないのがお金。
お金は現代社会において誰にでも関わることなのに、なぜか日本では家庭でも学校でもお金のことをちゃんと教育する習慣がないのが現実です。
学校の先生も、多くの方が社会経験をしないまま大学を卒業してそのまま教師になっているから、単利や福利、株式や債券投資といったファイナンスのことから、年金、不動産、税金に至るまでの基礎的なことを子どもたちに教えられないでいるのが現実。
②の健康。これも日本ではまだまだ予防医学のリテラシーが浸透しておらず、病気にかかったら病院に行くという方が多いと思います。
これも、国民全員が健康保険に加入する「国民皆保険制度」があるからだと思います。これってとってもいいことで、こんな恵まれている国は珍しいんだと思いますが、それゆえに、国民一人一人が健康に興味を持つ機会を奪っているのかもしれません。
それでも近年は、超高齢化の波を受けて、健康寿命が注目されつつあります。健康でなければ、いくらお金があっても意味ないですからね。
③は人間関係。これはコミュニティの価値が高まってきています。
人生100年時代を受けて、家庭、仕事とは別のゆるい繋がりだけど、いざというときに頼れる人間関係というものが、今後も価値を高めていくんだろうなと思います。
これらのことを、自分で学んで知識と経験を身につけることで、トラブルではなく武器になるんだと思います。
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